患者様：70代女性
症状　：統合失調症、認知症
状態　：暴言、興奮
依頼者：息子様
埼玉県

相談内容

田舎で一人暮らしの母、統合失調症で幻覚症状　認知症もあり夜間徘徊
交番で保護され、保護入院。

息子様との面会時、妄想の現象があり、コニュニケーション失敗で興奮、暴言

息子様の自宅近くの認知症専門病院に相談して入院決定

病院間の転院搬送で依頼

搬送日の状況

搬送スタッフ、看護師２名でお迎えに伺いました。
当初息子様を見ると興奮するという事でしたので、当社スタッフのみでお迎え予定でしたが、

息子様の要望で「まず私が話します。もし興奮したらチェンジしてください」ということでした。
最初は警戒しておりましたが、背後の我々を見て興奮が収まり、

息子様の説得で搬送を承諾

車両で埼玉県M病院へ

車内では、当社看護師がご本人様の話し相手、

「夜中に女が私を見てる。怖い」
「自分の体に虫が・・・」誰も信じてくれないんです。と

統合失調症にある幻覚など症状が出ている状況でした。

話をシッカリ聞いてあげることで、ご本人様の気持ちを落ち着け

病院に到着すると看護師さんが、優しく患者様を迎えます。
診察が始まり、入院が決定ご家族も安心して搬送終了です。

精神障害者様の長距離移送にも対応しております。

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