精神障害者移送サービスとは?
ご家族に変わって患者様本人を説得し、精神病院までお連れするサービスです。
本人に自覚がない場合、病院で診察を受けることを拒否したり、遠隔地の家族を病院に連れて行きたいなど、あらゆるご要望にお答えいたします。
放置して症状が悪化してしまう前に「精神科救急搬送サービス」のご利用をご検討ください。
ご家族様の立場になって誠実にご相談、ご対応いたします。
当社の強み
パス救急サービスでは長年のノウハウや経験を生かし、ご本人様をご説得して安全に移送いたします。移送の際にご本人様やご家族が事故や怪我をされないよう、万全な体制で医療機関へ移送させて頂きますので、ご安心して当社の専門スタッフにお任せください。
移送対象症状
統合失調症
統合失調症は、およそ100人に1人弱はかかると言われている病気で、脳の異常によってさまざまな精神症状や生活の障害が生じます。
認知症
生後いったん正常に発達した精神機能が慢性的に減退・消失することで、日常生活・社会生活を営めない状態を言います。アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、脳血管性認知症、前頭側頭型認知症などに分かれます。
うつ病
うつ病はおよそ100人に3〜7人はかかると言われている病気であり、近年患者数は増えています。テレビなどでも取り上げられるようになり有名な心の病気のひとつになりました。
アルコール、薬物依存症
アルコール依存症や薬物依存症は、大切な家族や仕事よりも飲酒や薬物を優先させてしまう状態になります。アルコールや薬物が足りなくなると離脱症状が現れて、イライラしたり、落ち着かなくなったりします。
パーソナリティ障害
パーソナリティ障害は、人格形成される思春期から青年期に起こる、認知、感情、衝動コントロール、対人関係などに障害が生じていることを言います。有名なのが境界性パーソナリティ障害で、感情や対人関係の不安定さや衝動行為が特徴です
その他/あらゆる疾患に対応
発達障害、自閉症、アスペルガー症候群、注意欠陥・多動性障害(ADHD)、学習障害など。
1日も早く病院で受診して頂きたい
ご家族の説得では拒否される場合
多くの精神科救急に携わった状況から、本人は病気だと認識できていないケースがほとんどで、家族の説得には応じない事が多いです。
そればかりか、「精神科へ受診」という要請に本人は人格を「傷つけられた」と感情的になり、暴言や暴力といった行為に発展する事も少なくありません。
認識力が低下している状態で放置してしまうと、思わぬ器物破損や、最悪は自宅への放火など、危険も伴います。
そういったご家族の悩みを解消する「精神障害者移送サービス」は精神疾患の患者を家族に持つ方への心強いサービスです。
ご本人様と向き合い説得して、同意のもと医療機関へ移送します
民間の精神疾患移送サービスの会社の中には、説得して同意の上での移送と説明されておりますが、実際には強制拘束を行うことも多く、家族が強制的に民間業者に依頼したことで家族を恨むようなこともあり、ご本人様とご家族の関係を悪化させることも心配されます。強制的な対応でご本人様の心を傷つけてしまった結果、入退院を繰り返す可能性も高くなります。
お困りの場合は、まずお電話ください
豊富な経験で本人を傷つけることなく、
また、ご家族との関係を第一に考え当社で安全に病院までお連れいたします。
お悩み、お困りの時はまずお電話ください (クリックで電話)