精神障害者移送サービスとは?

精神科救急搬送とは

精神科救急搬送とは?

ご家族に変わって患者様本人を説得し、精神病院までお連れするサービスです。

本人に自覚がない場合、病院で診察を受けることを拒否したり、遠隔地の家族を病院に連れて行きたいなど、あらゆるご要望にお答えいたします。

放置して症状が悪化してしまう前に「精神科救急搬送サービス」のご利用をご検討ください。

ご家族様の立場になって誠実にご相談、ご対応いたします。

移送対象症状

統合失調症

統合失調症

統合失調症は、およそ100人に1人弱はかかると言われている病気で、脳の異常によってさまざまな精神症状や生活の障害が生じます。

認知症

認知症

生後いったん正常に発達した精神機能が慢性的に減退・消失することで、日常生活・社会生活を営めない状態を言います。アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、脳血管性認知症、前頭側頭型認知症などに分かれます。

うつ病

うつ病

うつ病はおよそ100人に37人はかかると言われている病気であり、近年患者数は増えています。テレビなどでも取り上げられるようになり有名な心の病気のひとつになりました。

アルコール、薬物依存症

アルコール依存症、薬物依存症

アルコール依存症や薬物依存症は、大切な家族や仕事よりも飲酒や薬物を優先させてしまう状態になります。アルコールや薬物が足りなくなると離脱症状が現れて、イライラしたり、落ち着かなくなったりします。

パーソナリティ障害

パーソナリティ障害

パーソナリティ障害は、人格形成される思春期から青年期に起こる、認知、感情、衝動コントロール、対人関係などに障害が生じていることを言います。有名なのが境界性パーソナリティ障害で、感情や対人関係の不安定さや衝動行為が特徴です

その他/あらゆる疾患に対応

発達障害、拒食症

発達障害、自閉症、アスペルガー症候群、注意欠陥・多動性障害(ADHD)、学習障害など。

1日も早く病院で受診して頂きたい

精神科病棟

ご家族の説得では拒否される場合

多くの精神科救急に携わった状況から、本人は病気だと認識できていないケースがほとんどで、家族の説得には応じない事が多い

そればかりか、「精神科へ受診」という要請に本人は人格を「傷つけられた」と感情的になり、暴言や暴力といった行為に発展する事も少なくありません。

認識力が低下している状態で放置してしまうと、思わぬ器物破損や、最悪は自宅への放火など、危険も伴います。

そういったご家族の悩みを解消する「精神障害者移送サービス」は精神疾患の患者を家族に持つ方への心強いサービスです。

認知症、精神障害者の移送でお困りの際は、お気軽にご相談ください